復讐の仕方

結論から言ってしまえば因果応報を待って
それを復讐の仕方とするのは復讐ではありません

単に放置してるのと何ら変わりません

もちろん嫌なことをされて恨みを持ったので
直に相手へ天罰が下るという考え方自体について
何か否定するという訳ではありません

しかし復讐というのは自分でやるにせよ
復讐屋に頼むにせよ何かしらのアクションを起こし
結果を求めていく能動的な行為なのです

それに対して因果応報を待つは何もしない
いわば受動的な行為になります

ですので因果応報＝復讐方法ではない訳です

また因果応報がいつ訪れるのかは分らず
１０年経っても変わらない可能性もあります

これで恨みが晴れるでしょうか？
ずっと恨みを持って生活できるでしょうか？

だからこそ自分から少しでもアクションを起こし
復讐していくことが大切なのです

交際してみたら実は結婚していたなど
既婚者に対する復讐の仕方としては
相手の配偶者などに知らせるのが一番です

仮に相手夫婦で関係がバレて離婚問題や
慰謝料問題になったとしても知らなかった旨を
明確に打ち出さないと不利になりますので
できるかぎり早めに配偶者とコンタクトが取れると
よりスムーズに話が進んでいきます

場合によっては弁護士なども使った上で
争う姿勢をだしておくと良いかもしれません

また雲隠れされた場合でも復讐屋などが使えます

どこかしらで紹介されている復讐の仕方を
いろいろと調べるのは特に問題ありませんが
それを改善できなければ調べる意味がありません

効果がある復讐の仕方と紹介されていても
あくまでその時の相手にとって効果的であって
今回自分が実行する相手にも同じ効果かは
保証されているものではないからです

そもそも人によって苦手なものや弱点は異なり
それが同じ相手でもないかぎり同じ効果というのは
全くもって現実的ではないからです

過去に生まれた恨みを晴らすためには
ターゲットが現在どうしているか知ることから
復讐は始まると思った方が良いでしょう

過去と現在では相手も弱点となる部分が
大きく変わっている可能性も非常に高いので
復讐の仕方もそれだけ変化させる必要があります

もしターゲットが近所にいるのであれば
情報収集から初めてみるのも良いですね

いくら相手が憎いからといっても
自分が不幸になる復讐の仕方は良くありません

意外とどんなケースでもやり方は1つではなく
「もうコレしか方法がない」と思うやり方に限って
不幸な復讐の仕方だったりするものです

あくまでコレしかないのは1人で解決するからで
復讐に協力者がいてもなんら不自然ではありません

友人知人でも良いし復讐屋でもいいと思います

切羽詰まる前に協力者を得ては如何でしょうか